~ごちゃまぜ・ドイツ生活~

ドイツでほげぇ~と暮らしてます。ゆるりと更新。

私のスペイン人な彼女を紹介します。

どうも、こんにちわ、私です。

 

クレイジー度を勝手に表すと、私は昔から

 

「ほんっと!変わってるよね。」

 

って言われ続けていました。

 

まぁ、周りが言うのも一理あって

30歳もかなり過ぎてから、この年でドイツ語勉強して、こんなとこにいるので、今更ですが、皆さまのその意見に脱帽でっす!!!

 

同い年の周りの友達は、お家があって~子供がいて~旦那さんがいて~・・・あ。隣の芝生は青いんだった!!!oops!!

 

なにはともあれ、「自分は変わってるんだ。」と、気づきました。

 

 

 

そんな私が頭の上がらない、更にクレイジー度が高めな方々が2人おりまして、

 

1人はドイツ人男性、もう1人はスペイン人女性。

因みに2人とも日本語ペラペラです。

 

この人達に会って話をすると、

「やべ!なんかせんと!!(しないと)」

 

って、いらぬ衝動が湧いてきます。

 

 

このスペイン人の友達は1つ上のお姉さん、スペインの田舎娘なんですが、ハチャメチャ具合が半端なく、たまに連絡したら大抵、いつも住居が変わってます。

 

私も計算したら、たいがいで・・・18歳以降、両親の元をはなれてから2年に1回は引っ越ししてる~!!! 引っ越し貧乏~!!! だった事に気づきました。

(気づくのおせーよ!!)

まだ、ドイツに来て2年半ですが、もう既に2回引っ越してる~。笑!!!

 

 

彼女はその上を更にいき、私が知ってるだけでもこんな感じ・・・

 スペイン(マラガ)→ロンドン→日本(大阪)→日本(東京2回)→日本(大阪)→スペイン(3回)→アメリカ→スペイン→んで、今ドイツ

 

そこに私の引っ越し歴を加えてみると・・・

日本(岡山)→日本(大阪3回)→日本(東京2回)→スペイン(3回)→ドイツ(2回)

同じくらいの引っ越し貧乏~。

 

彼女と知り合ったのは大阪ですが、私が行くとこ彼女もついてくる感じで、なんか、ご縁があり、今お互いドイツに住んでます。

 

 

彼女の事を紹介すると・・・・

 

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大阪では、憧れのメイドカフェ?(普通のカフェで、メイド服を好んで着てた!?)でバイトしてたし。

 

東京では、持ち前の美人を活かしてモデルしてたし。

 

しかも、曰くつきの自殺物件に、家賃が安いからって、自ら入居志願して一人暮らししてたし。

自殺物件に女の一人暮らしは、私なら絶対無理!!!

別の日本人の友達を家に誘ったら、「自殺したとこなんかに上がれない」と、拒否られたそう。*1

 

目鼻立ちがハッキリしてるから、エバンゲリオンの綾波レイ(髪の毛青い方)の、かつらがとてもお似合で、エバのオープニングを日本語で歌えるかなりのツワモノ。

 

私がスペインで学生生活してた時、彼女も同時期にスペインで大学生活~。

お互い30かなり過ぎ~。

しかもお互い、生活費を稼ぐために、普通に仕事しながら~の結構大変生活~。

(私はこん時、別れた旦那を養ってたんだなぁ~。(裸の大将風に)

 

 

そして彼女は現在、大学の交換プログラムでドイツに来てます。

 

 

彼女がドイツに来た時、私の町でオタク祭り?があったらしく、そこでボランティアとして住み込みで働きながら(家賃を浮かして)ドイツ入りに成功。

 

ドイツで大学に通いながら、貯金が底をついたので、傍ら仕事もしてたみたい。

貯金が底をついた理由は、交換留学で行ったアメリカが、アホくらい保険が高すぎたらしく・・・確かにヨーロッパと比べると、高いイメージ。

 

しかも当時、付き合ってた彼氏がアメリカ行きたいっていうから、アメリカの留学生交換プログラムをわざわざ探したのに、行く直前に別れて、結局一人で行ったという~('Д') 散々な感じ。

 

 

 

そんな彼女は、そろそろドイツを後にする事を事前に聞いていたので、

 

「いつスペイン帰るの~?」と、連絡をとったところ・・・

「月曜日~。」

「月曜日って、あと4日後じゃん!!!!」

 

と、いうことで、前置きが長くなりましたが、

週末は、彼女に会いにドイツのリトル・トーキョー!?デュセルドルフまで行ってきま~す。

 

彼女は一旦、スペインへ戻るけど、どうやら日本で既に次の仕事が決まってるらしく、

憧れの国、日本へ再び、働きに行くそうですよ~。

 

彼女の次の日本の雇用先さん、どうぞ彼女をよろしくお願いします。

ぶっ飛んでますが、心は綺麗です。

 

 

彼女いわく、

 

「日本は私の心がある場所」

 

「ロンドンは骨を埋めたい場所」

 

でも、ここ最近のイギリスEU離脱問題で、イギリス国民以外の外人へ対する風当たりが強くなってきたらしく、この考えはいずれ変わると思う。とのこと。

 

 

イギリスでスペイン語を中学校で教えてるスペイン人の別の知り合いが、イギリスのEU離脱報道の後から、子供達からブーイングを受け、耐えきれずスペインへ帰っちゃったのだそう・・・

 

昔はあんなにフレンドリーだったのに~。と、今後どうなるんでしょうね・・・。

 

 

 

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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