~ごちゃまぜ・ドイツ生活~

ドイツでほげぇ~と暮らしてます。ゆるりと更新。

節約旅行、お金のお話inキューバ、ペソ通貨の使い分け


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2種類の通貨。

キューバには2種類通貨があります。

 

 

  • ペソクバノ Peso Cubano(キューバ人用ペソ) その名の通り、キューバ現地人用の通貨、略してCUP、3ペソの紙幣・コイン両方にチェゲバラが印刷されており、見つけたら記念にとっておくのも◎。

 

  • ペソコンベルティブレ Peso Convertible(兌換ペソ)観光客用の通貨、略してCUC(クック)1クック=24ペソクバノ(レートは一律)。

 

 

スペインのバラハス国際空港で、キューバのペソに両替出来るか聞いたところ、両方ともマイナーな通貨過ぎて現地でしか両替出来ない。

と言われ、現地に着いてから両替することになりました。

仮にあったとしてもレートが絶対悪いので、現地両替の方が絶対おススメです。

 

スペイン語圏なので南米からの移民も沢山いるし、両替出来る確立も、他の国に比べ高そうでしたが扱って居ないとの事でした。

 

因みに気になるレートですが、1クックが大体1ユーロくらい、日本円だと120~130円位。高い!!!もっと発展途上国の安いレートを期待していましたが、そうではありませんので要注意!

 

※ 米ドルの両替も可能ですが、レートが10パーセント程悪いですので、米ドル以外の通貨で両替を。世界主要通貨、日本円も銀行等の本日のレート看板で確認できます。

 

(数年前のアメリカ旅行で使った米ドルが余ってるから使いたいなぁ~。と思った私。思っただけで良かったです。目の前の国なのに政策は遠い、おススメしません。)

 

 

両替場所、空港それとも街中?

 

キューバに降り立ったらとりあえず、両替。

出ると同時に声をかけてきたのはタクシーのおっちゃん、おっちゃんの勝手な案内の下、空港内の両替所に行くことに。

ぶっちゃけ、あまりレートは変わりませんでした。

空港の方が少し悪いですが、気にならない程度。1セントの更に下の単位、1円にも満たない単位が少し違うくらい。

 おっちゃんが、高いから街中で両替しろと再三言っていたので、何も知らない私達はタクシー代+αを両替して、次の日に街中で両替する事に。

 

 

おススメ両替ポイント

 

銀行か両替所、レートは変わりません。のでどちらか好きな方で両替をしましょう。

両替所はキューバの何処にでもあったCadecaカデカを利用。

誰かが泊まった部屋に置いていった英語のガイドブックで一押しされてたので、もう絶対カデカだよ!!との事でした。その名も、「ハバナの節約旅行ガイド2017」

因みに、カデカなら観光客通貨CUCクックを現地人通貨ペソクバノに両替してくれます。

銀行はCUCのみの両替になるので、どうしても現地通貨ペソクバノが欲しい時は両替所で両替を。

因みにカデカで両替後、一度だけ1セントを30枚くらい貰いました。

が、その後、この1セント誰も要らんと飲食店で受付拒否!!!

 

キューバ人適当なのでセントが沢山来たときは、NOと言いましょう。

町では使えません。仕方がないのでチップの一部になりました^_^;

気になる営業時間ですが、地域差はあるかもしれませんが、カデカは月~日(日曜は昼まで)も営業しておりました。

 

 

ぼったくられない為に

 

外人観光客は、クックの通貨でほぼ強制的?にご飯を食べたり、お土産を買ったり(買わされたり)する事になります。現地人も大抵、クックで話しかけてきますが、ペソと言われた時は、どちらの通貨か確認してぼったくりを回避しましょう。気をぬくとやられます(笑)

 

"Cuanto es?" クアント エス? 「いくらですか?」

"OO peso"「○○ペソ」

"Peso cubano o peso convertible?" 

ペソ クバノ オ ペソ コンベルティブレ? 「キューバ人ペソ、それとも兌換ペソ」 o= 英語or

 

勿論、スペイン語読みでアルファベットのやり取りも可能です。

CUP(セーウーペー)CUC(セーウーセー) でも、非常に似ているので、間違えやすい、これで私達は勘違いして高い金額を取られましたので、

ペソ・クバノかペソ・コンベルティブレ、きちんと単語を言って伝えましょう。

 

 

 

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